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黒の契約者のページに死ぬほど長い感想を書いてます。
長すぎて1話と2話しかUPできてません。
誰が読むんだって感じです。
どれくらい長いかというとこれ位です。
ところで、トラックバックの意味がわからんのですが。
FC2の質問を読みに言ったが今ひとつわからん。
あと、劇判のジャケットがマオなので、アマゾンの広告を表示したいと思ったけど、なんか審査があるらしく、諦めた。
こんなblogじゃいかん。
でも、ジャケットのマオ可愛い。
第2話 「契約の星は流れた…後編」
…眠い。
黒の契約者は、萌語りっぽくならない…。
黒に萌えてるけど、カプ萌えしてないから?
11、出たのに…なんか自分の腐心が朽ちている?
腐っているのに朽ちるとは…おかしいな。
(腐女子の正しい意味をそう言えば知らない。オタクの女性でいいんだっけ?BL好きな女性の意味だっけ?広範囲の解釈でどっちでもいいんだっけ?)
「美味いか?」
「まぁな」
足下の黒猫が低い男の声で答える。
毛艶もよく丸みも十分なその姿から猫缶は十分な栄養補給になっていることがわかる。
猫の姿で生きるようになってどれほどの時が経つのか知らないが、この黒猫の中身は人間なのだ。
中身は人間なのに猫缶を食べることに抵抗を感じないのだろうか?
美味そうに食べる姿からは、そのような人間のプライドには拘りがないように見えるが、どうなのだろう?
自分が殺したあの契約者、他人に乗り移る能力故に、ついには己の身体を喪ってしまった契約者は、己の体臭を残すものに固執していた。
マオはそれを「自分の痕跡を忘れたくなかったんだろう」と言っていた。
マオもそう思う事があるのだろうか。
たぶん、あの時の言葉から察するにあるんだろう。
生きているのに自分を喪う。
おかしな話だ。
たぶんこれ以上の悲劇はない。
それなのに、足下のマオは美味そうに缶詰を食っている。
マオが契約者だからか?
合理的に判断して、現状を受け入れているのか?
「なんだ、俺の顔に何かついているか?」
マオが自分を見上げて問いかける。
「いや…あぁ、ヒゲに餌がついているかな」
「おっ?」
マオが前脚でこしこしと髭を洗う。
「取れたか?」
「あぁ」
「身だしなみは大事だからな」
「…猫なのにか?」
「猫だからだ」
…そんなものなのか?
どうやらマオには猫の姿というものに対してプライドがあり、それに人間としてのプライドも矛盾無く存在しているらしい。
動物ならなんでも憑依できると言っていたマオが、あえて黒猫の姿を通しているのだから、それは当然のことなんだろう。
そんなどうでも良いことをぼんやりと考えていると、足下の猫がうーんと声でも上げそうな感じで伸びをした。
そして、耳を掻き上げながら
「考え事か?黒」
と低い声で問うてくる。
愛らしいと言えるであろう猫の仕草に不似合いなその落ち着いた声は人間以外の何者でもない。
「いや、つまらん事だ。あんたはなかなか考えさせられる存在だと思っただけだ」
「…なんだ、それは」
「別に…そのままだ。他意はない」
「お前の方こそおかしな奴だよ。黒。契約者らしくない。お前は合理的からほど遠い。ムダが多いし、感情で行動する」
マオの紫の目が鈍く光を放つ。
人の目の光だ。
猫は…こんな目をしない。
「マオもな。契約者らしくない。言葉に嘘がない」
「契約者はみんな嘘つきか…か?」
「そうだろう?」
「お前のそれは…いや、やめておこうか」
「なんだ?言えばいいだろう?」
「やめておく。人には踏み込んでいい領域とそうでない領域がある」
「…マオは…」
「なんだ?」
「いや、やめておく。人間には踏み込んで良い領域とそうでない領域があるんだろう?」
「受け売りは恥ずかしいぞ、黒」
「いいんだ。俺は留学生だから。勉強中なんだよ、色々」
「…白々しい…」
マオはそれ以上の追求をせずに、身繕いを始めてしまう。
ごく希にこんな風にどうでもいい会話をしたい時がある。
だが、契約者でない人間と話すのは李としてだ。
あれは自分であって自分ではない。
その場に合わせて李という人間を形作らなくてはならない。
だから黒としての自分と話せるマオは貴重な存在だ。
猫はさほど好きではないが、話す黒猫というのはなかなかいいものだ。
ふとそう思って、マオの頭、額から鼻筋を撫でてやる。
「おい!猫扱いはよせ」
「なぜ?猫缶を食べる癖に」
「それとこれとは別だ」
「プライドの問題か?」
「違う…。鼻筋のとこはな、撫でられると気持ちいいんだよ。だから…やめろ。懐きたくなるからな」
むすっとした顔でマオが言う。
おもしろい。
「懐けばいいだろ」
そう言いながら、顎の下を撫でてやる。
マオは目を細めてごろごろ鳴いている。
「はぅっ?!バカ、やめろと言ってるだろうが!俺は猫だが猫じゃないんだ!」
「難しい事を言うな、マオは」
足下でふーふー吠えるマオには悪いが、そんな姿をしている方が悪い。
「マオ、弱点を自分で言ってどうする?」
李の時にターゲットに向かって浮かべる笑顔を浮かべてそう言ってやるとマオが低い声で呟いた。
「撤回する。お前は骨の髄まで契約者だ。ターゲットでもない俺を口説いてどうする」
「猫を口説く?自意識過剰だ。ただ、ちょっと懐けば面白いのにとそう思っただけだ」
「…性悪め」
「褒め言葉だな」
「違う、勉強しろ、留学生」
そう言うなりマオは、ひょいと塀に飛び乗り、すたすたを去って行った。
丸みのあるラインとゆらゆら揺れる尻尾を見送りながら、呟く。
「猫、またな」
するとくるりとマオは振り返り、
「にゃあ」
と一声、答を返した。
いい話だった。
綺麗にまとまってたし、作画も大変美しい。
登場人物全てが必要で、ムダが無い構成だった。
ほんとによかった。
Memento mori 死を想え
漫画版のソロモンの話。
ディーヴァも漫画版です。
私はディーヴァ好きですが、お世辞にも漫画のディーヴァを美少女とは言ってあげられません…。すみません。でも、無理。
眉もゲジゲジで口もでかく…表情も品が無く…ミステリアスでも妖艶でもない。
アニメとは全く別物だと思う。
幼稚な子供。
それが漫画版のディーヴァだったと思う。
行動の基本が小夜姉様一筋でわかりやすかったし、物語のディーヴァの解釈として漫画版は漫画版で割と好きだ。
しかし品がある美少女とかミステリアスな美女とは言い難い…。
でもプロポーションはすごくいいと思う。でもアンシェルの擬態したディーヴァの方が妖艶なのは何故だ?
最後のオペラの服は漫画版のがだんぜん好き。